Description
Caslimb級砲艦
マレント王国海軍[MKN]が開発した砲艦。
沿海域における小規模な戦闘や海側から陸上に対する支援砲撃用として計画された砲艦。戦地で破損した戦車の砲塔や撃沈された艦艇の部品を引き上げるなどして武装を工面しており、本級用として開発された武装は無い。河川砲艦ではないため船体は深い構造になっており、河川に入ろうとすると船底を擦る(実際にやらかした部隊があった)。近接戦闘となることが多くなると想定されたため本級の主要区画は厳重に装甲化されているほかその他の場所も被弾しても被害を軽減できるような工夫を施されている。しかし本級は機関が非力で速力が出せないためそれに拍車をかけるような形となり速力はかなり酷いものとなっている。
世界戦争後期には本級を無理やり河川で運用できるように改造され、正式に河川砲艦にされたが前述の欠点をさらに大きくしてしまいほぼ浮き砲台同然となった模様。
艦級名はマレント王国の植民地の町名よりとられている。
名称 Caslimb(カリム)級 砲艦
主砲塔:
76.2mm戦車砲 1基
7.62mm同軸機関銃 1基
12.7mm機関銃 1基
対地ロケット50連装発射器(2番砲塔のみ) 1基
:2基
機砲 20mm単装機関砲 2基
機銃 12.7mm単装機関銃 4基
機銃 7.62mm四連装機関銃 2基