Description
Battle(Mod)級対潜駆逐艦
マレント王国海軍[MKN]の対潜駆逐艦。
世界戦争期に計画・建造されたBattle級駆逐艦の改造型で、同級の砲戦能力を削って対潜能力を大幅に上昇させたものである。世界戦争後期における統制ナセレ海軍の潜水艦による襲撃に悩まされたマレント王国海軍は、それに対抗するため対潜攻撃機を搭載する護衛空母や哨戒機の配備を急いだ。当初は航空戦力のみで対応していたが統制ナセレ側は潜水艦数隻での挟み撃ちなどの戦術を取っていたためそれに対抗しきれない場面も少なからずあった。そのため、既存の艦艇で改修可能な艦艇を急遽対潜化した(※第一次対潜化改造(ASRM-I))。しかし元々対潜を主目的として開発した艦艇は無く、そのために搭載できる機材に限界があったり性能を思うように発揮できずにいた。そこで新しく対潜駆逐艦を建造することとなった。それが本計画であり、当初の予定ではBattle級の他にY級駆逐艦からの再設計も含まれていた。ただ、船体の大きさや後の改造に対応できるということから選定ではBattle級が選ばれた。基本的な構造はBattle級のままであるが対潜化に当たって機材の搭載スペース確保のために配置は変更されたりしている。また、対潜兵装の搭載のために砲火器は大幅に削減されている。建造されたのは8隻でありそのいずれも対統制ナセレ戦に投入された。船団護衛がほとんどであったがそれ以外にも海域掃討作戦にも参加していたりする。
名称 Battle(バトル)(Mod)級 対潜駆逐艦
所属 マレント王国海軍[MKN]
塗装 灰
主砲 12.7cm連装両用砲 3基
機砲 20mm三連装機関砲 4基
機砲 20mm連装機関砲 2基
対潜 多連装対潜迫撃砲 4基
対潜 対潜ロケット五連装発射器 4基